直心影流とは
正式名は鹿島神傳直心影流
江戸期に入り、甲冑を身に着ける事がなくなり、剣術に求められるものも変化した時代に体系化された。
竹刀、防具による地稽古をいち早く取り入れた流派であり江戸末期に最大になる。
講武所(幕末に幕府が設立した武芸訓練機関)奉行の男谷清一郎、勝海舟、
天覧兜割などで知られる榊原健吉などが有名。
空雲会の特徴
空雲会では古流の型の中に込められた先人の知恵を活かし、
「動き」「姿勢」「呼吸」「思考」を養う稽古を行っています。
形(型)稽古ですから年齢、体力、性別、武道の素養などにかかわらず、
各自の条件、各自のペースで稽古が出来るのが特徴です。
形稽古の利点を活かすため地稽古はしておりません。
会の現状
会員は男女ほぼ半数、年齢は20代から70代まで約20名いらっしゃいます。
また、職業もIT技術者、心理学者、教員、指揮者、作家、介護関係、主婦と多岐にわたり、
武術経験も他の武術の有段者からまったくの初心者までおられます。
稽古場所と時間
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稽古場所
主に品川区総合体育館(JR大崎または五反田から徒歩8分)、
総合体育館が確保できない時は品川区戸越体育館ほか。
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稽古時間
日曜午後 15:00~17:30または12:00~14:30
(体育館の予約次第)
・年に二度、前橋にある西林寺、茨城の鹿島神宮での奉納稽古もしています。
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稽古見学は随時、稽古予定日を問い合わせください
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