稽古風景


刃挽き


空雲会の稽古風景です。

稽古中の形は【刃挽き】の形。
重心移動を意識し、細かい姿勢制御をする姿勢と上虚下実(上半身の力みがぬけていて下半身が充実している)を
意識するための発声が独特な形です。




振り棒


振り棒は運歩と呼ばれる歩法と合わせて直心影流の基本とされています。
重さは空雲会では2Kg〜13Kgその人の体格や稽古の進み具合、稽古目的で使い分けます。呼吸法とそれに伴う重心移動で振ります。


法定

法定は四本の形からなり、その四本はそれぞれ春夏秋冬に分けられ、
其々の呼吸法が使われ、その呼吸法により拍子を使い分ける特徴があります。
動画は二本目の夏と 三本目の秋の形です。


小太刀


長い刀と短い刀と云う有利不利を奇正の法とそこから作られる勢いを使ってひっくり返す構図を学びます。